2月26日、午前10時より、もくせい会館にて「2023年 中学受験合格体験を語る会」を開催いたしました。
今年の中学受験を勝ち抜いたお子さまとお父さま、お母さまをお招きし、中学受験合格に至るまでの様々な出来事に関する多くの質問にお答えいただきました。
参加されるお子さま、保護者様に事前に伺った様々なご質問にお答え頂くかたちで進めさせて頂きました。
ここで、参加者の方からの質問と、対するお子さま、お父さま・お母さまのお答えを一部掲載させて頂きます。先にお子さまへの質問とお答えです。
①「志望校を決めた理由」
『(お医者様の)父親をみて、医学部を目指そうと思ったから』
②「受験で両親は何を頑張ってくれたか」
『父親は理系科目(算数・理科)、母親は社会をサポートしてくれた。また、自分が眠りそうになったら父親が後ろから見張ってくれて注意してくれた』
③「受験をやめたくなったことはあったか。最後まで頑張れた理由は何か」
『成績が思うように伸びなかった6年の前半はきつかったが、それでも受験をしようという気持ちは最後までぶれなかった。』
④「得意科目と苦手科目のどちらに力を注いだか」
『苦手科目:得意科目=6:4』の割合で取り組んだ。
⑤「どんな時に落ち込み、どうやって気持ちを切り替えたか。一番の気分転換は」
『成績が伸びない時、下がった時は落ち込むが、寝れば大体はリフレッシュできた』
次に、お父さま・お母さまへの質問とお答えです。
①「受験する学校はどのように決めたか」
『通える範囲か、寮があるかなどを含めて考えた』
②「入試直前に体調管理や感染予防に工夫したことは」
『下に2人弟がいるが、12月以降は外に遊びに行かないようにさせていた』
③「低学年の間何を意識して学習させたか」
『算数は計算、国語は漢字を、それぞれ丁寧に正確にやるよう意識づけさせた』
④「集中力が切れて嫌がり始めたらどうやってやる気にさせていたか」
『何度起こしてもダメなときはその日はやめさせ、翌日以降にやるようにさせた』
⑤「子どもの睡眠時間について(4~5年生)」
『夜11時くらいまでやるのを目標にさせていた』
入学手続等でお忙しい中、6年間に渡る長い中学受験での貴重な体験に関する多くの質問にお答えいただき本当にありがとうございました。この場を借りてお礼・お祝い申し上げます。
なお、当記事の右横の「合格体験記」に、今回中学受験合格体験を語って頂いたお母さまとお父さまの「合格体験」を掲載する予定ですので、そちらもぜひお読みください。